AQUOS sense4 Plusの発売日・性能・特徴・ベンチマークまとめ

Android

シャープは2020年9月11日、「AQUOS sense4 Plus」を今秋以降に発売すると発表し、2020年11月25日に楽天モバイルから発売しました。

6.7インチ液晶ディスプレイを搭載し、Snapdragon 720Gを内蔵、RAMは8GB、バッテリー容量は4,120mAhです。

AQUOS sense4 Plus ベンチマークスコア

ベンチマークスコアとは、CPU・GPUといった端末の総合的な性能を計測する上で指標となる数値です。

※ AnTuTu/GeekBenchの2種類のスコアを掲載していますが、同じ端末であっても計測した時の状況やバージョンによってスコアに差がでる場合があります。また、実機のスコアが判明していない端末については、同じSoCを搭載した端末のスコアを参照しています。

AnTuTu(V8)

ベンチマークスコア
Total 28万
CPU 10万
GPU 7万
MEM 5万
UX 5万

Geekbench 5

ベンチマークスコア
Single 570
Multi 1690

AQUOS sense4 Plus ベンチマーク総評

AnTuTuスコア
  • ハイエンド:45万 以上 ~
  • ミッドレンジ:20万 以上 ~ 45万 以下
  • エントリー:20万 以下

「AQUOS sense4 Plus」はSnapdragon 720Gを搭載しており、ベンチマークスコアは28万前後が予想され、ミッドレンジクラス(2020年現在)の性能です。

通話・メール・SNS・Webサイトの閲覧・動画視聴等の通常利用に特に問題なく、アプリに関しても問題なく動作すると思われますが、一部の負荷の高い3Dゲームのようなアプリは、動作が重くなる可能性があります。

AQUOS sense4 Plus 詳細スペック・性能

基本情報
名称 AQUOS sense4 Plus
メーカー SHARP
発売価格 39,819 円
カラー パープル
ホワイト
ブラック
発売日 2020年11月25日
本体仕様
ディスプレイ 約6.7インチ
液晶ディスプレイ
画面解像度 2,400×1,080(FHD+)
20:9(アスペクト比)
画面密度 393ppi
サイズ H:166.0mm
W:78.0mm
D:8.8mm
重量 約198g
システム仕様
OS Android™ 10
SoC Qualcomm® Snapdragon™720G mobile platform
CPU オクタコア 2.3GHz, Kryo 465, 64-bit, 8 nm
GPU Adreno 618
RAM 8GB
ROM 内部:128GB
カメラ
アウトカメラ① 標準カメラ
48MP CMOS
F値(絞り):F1.8
焦点距離:25.3mm
視野角:79˚
電子式手ブレ補正
アウトカメラ② 広角カメラ
5MP CMOS
F値(絞り):F2.2
焦点距離:16.7mm
視野角:115˚
電子式手ブレ補正
アウトカメラ③ マクロカメラ
2MP CMOS
F値(絞り):F2.4
焦点距離:24mm
視野角:83˚
アウトカメラ④ 深度カメラ
2MP CMOS
F値(絞り):F2.4
インカメラ① 標準カメラ
8MP CMOS
F値(絞り):F2.0
焦点距離:26.4mm
視野角:77.5˚
インカメラ② 深度カメラ
2MP CMOS
F値(絞り):F2.5
ビデオ撮影
DxOMarkスコア
充電・バッテリー
バッテリー容量 4,120mAh
充電機能 急速充電規格(USB Power delivery Revision3.0)
ワイヤレス充電
機能・センサー
生体認証 指紋認証/顔認証
センサー
コネクタ USB Type-C
イヤホンジャック
GPS 搭載
ネットワーク機能 NFC/FeliCa(おサイフケータイ)
防水・防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
ネットワークと接続性
3G 800, 850, 900, 1700/2100, 1900, 2100
4G/LTE 1 (2100), 2 (1900), 3 (1800), 4 (1700), 5 (850), 7 (2600), 8 (900), 11 (1500), 12 (700), 17 (700), 18 (800), 19 (800), 26 (800), 28 (700), 41(TDD 2600)
5G
Wi-Fi規格 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
SIM規格 nanoSIM x 2

AQUOS sense4 Plusの特徴

「AQUOS sense4 Plus」の特徴について、簡単な解説です。

AQUOS史上最大、大画面ディスプレイ。

AQUOS史上最大、約6.7インチの大画面ディスプレイを搭載。

4眼カメラを搭載。

48MPの標準カメラを始めとする、広角カメラ、マクロカメラ、深度カメラの4眼カメラを搭載。

Snapdragon720Gを搭載。

Snapdragon720Gと8GBのRAMを搭載し、アプリの素早い起動や、より快適な操作を体感できます。

AQUOS sense4 Plus対応バンド

AQUOS sense4 Plusの4G LTE対応バンドについての解説です。

※ SIMフリー版とキャリア版では販売元ごとに対応バンドが違っていることがあり、表記の通りにならない場合があります。詳細は、各携帯事業者の公式サイトでご確認ください。

ドコモ、IIJ等MVNO

対応バンド(4G) 周波数帯 対応状況
1 2.0GHz
3 1.7GHz
19 800MHz
21 1.5GHz
28 700MGHz
42 3.5GHz

LTEは全国をカバーする主要周波数帯のバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外を担当するプラチナバンドの19に対応。

ドコモで重要なバンドである1、3、19のすべてに対応していますので、ドコモ回線で問題なく4G LTEが利用できます。

au、UQモバイル

対応バンド(4G) 周波数帯 対応状況
1 2.0GHz
11 1.5GHz
18 800MHz
26 800MHz
28 700MHz
41 2.5GHz
42 3.5GHz

LTEは全国をカバーする主要周波数帯のバンド1、地下や郊外を担当するプラチナバンドの18に対応。そのほか、高速通信方式であるTD-LTE(WiMAX 2+)のバンド41にも対応しています。

auで重要なバンドである1、18に対応しており、au回線での4G LTEの使用は問題ありません。

auの場合、相互接続性が確認されていない端末ではVoLTEが繋がらないことがありますので、事前に確認することを推奨します。

ソフトバンク、ワイモバイル

対応バンド(4G) 周波数帯 対応状況
1 2.0GHz
3 1.7GHz
8 900MHz
11 1.5GHz
28 700MHz
41 2.5GHz
42 3.5GHz

LTEは全国をカバーする主要周波数帯のバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8に対応。

ソフトバンクで重要なバンドである1、3、8に全てに対応しており、ソフトバンク回線での4G LTEの使用は問題ありません。

なお、ソフトバンクのAndroid SIMは、SIMと端末が紐づけられており、対応していない端末ではUSIMカードの交換が必要となります。

楽天モバイル

対応バンド(4G) 周波数帯 対応状況
3 1.7GHz
18 800MHz

楽天自社回線であるバンド3と、パートナー回線(au)のバンド18に対応。

AQUOS sense4 Plusは、楽天モバイルでの接続性検証の確認も取れていますので、問題なく利用が可能です。

購入・取り扱い先

AQUOS sense4 Plusは、以下の事業者および販売店で取り扱われています。

取扱事業者
  • 楽天モバイル
タイトルとURLをコピーしました