2021年2月10日発売「AQUOS sense5G」の価格・詳細スペック・性能・特徴・ベンチマーク・対応バンドを解説。
5.8インチ液晶ディスプレイを搭載し、Snapdragon 690 5Gを内蔵、RAMは4GB、バッテリー容量は4,570mAhです。
AQUOS sense5G ベンチマークスコア
ベンチマークスコアとは、CPU・GPUといった端末の総合的な性能を計測する上で指標となる数値です。
※ AnTuTu/GeekBenchの2種類のスコアを掲載していますが、同じ端末であっても計測した時の状況やバージョンによってスコアに差がでる場合があります。また、実機のスコアが判明していない端末については、同じSoCを搭載した端末のスコアを参照しています。
「AQUOS sense5G」に搭載されているSnapdragon 690 5Gのベンチマークスコアは不明ですが、Snapdragon 675より20%性能が向上しているとのことで、AnTuTu総合スコアは25万~30万前後が予想されます。
AnTuTu(V8)
ベンチマークスコア | |
---|---|
Total | 25万~30万 |
CPU | – |
GPU | – |
MEM | – |
UX | – |
Geekbench 5
ベンチマークスコア | |
---|---|
Single | – |
Multi | – |
AQUOS sense5G ベンチマーク総評
- ハイエンド:45万 以上 ~
- ミッドレンジ:20万 以上 ~ 45万 以下
- エントリー:20万 以下
「AQUOS sense5G」はSnapdragon 690 5Gを搭載しており、ベンチマークスコアは25万前後が予想され、2021年発売時点ではミッドレンジクラスの性能です。
通話・メール・SNS・Webサイトの閲覧・動画視聴等の通常利用に特に問題なく、アプリに関しても問題なく動作すると思われますが、一部の負荷の高い3Dゲームのようなアプリは、動作が重くなる可能性があります。
AQUOS sense5G 詳細スペック・性能
基本情報 | |
---|---|
名称 | AQUOS sense5G |
メーカー | SHARP |
発売価格 | 39,600 円(ドコモ) 43,200 円(ソフトバンク) |
カラー | ライトカッパー ブラック オリーブシルバー ニュアンスブラック ライラック コーラルレッド スカイブルー イエローゴールド |
発売日 | 2021年2月10日(ソフトバンク) 2021年2月12日(ドコモ) 2021年春以降(au) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 約5.8インチ IGZO液晶ディスプレイ |
画面解像度 | 2,280×1,080(FHD+) 19:9(アスペクト比) |
画面密度 | 435ppi |
サイズ | H:148.0mm W:71.0mm D:8.9mm |
重量 | 約178g |
システム仕様 | |
OS | Android™ 11 |
SoC | Qualcomm® Snapdragon™ 690 5G mobile platform |
CPU | オクタコア 2.0GHz, Kryo 560, 64-bit, 8 nm |
GPU | Adreno 619L |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) |
カメラ | |
アウトカメラ① | 広角カメラ 12MP CMOS F値(絞り):F2.0 焦点距離:24mm 視野角:83˚ 電子式手ブレ補正 |
アウトカメラ② | 超広角カメラ 12MP CMOS F値(絞り):F2.4 焦点距離:18mm 視野角:121˚ 電子式手ブレ補正 |
アウトカメラ③ | 望遠カメラ 8MP CMOS F値(絞り):F2.4 焦点距離:53mm 視野角:45˚ 電子式手ブレ補正 |
インカメラ | 8MP CMOS F値(絞り):F2.0 焦点距離:26mm 視野角:78˚ |
充電・バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
充電機能 | – |
ワイヤレス充電 | – |
機能・センサー | |
生体認証 | 指紋認証/顔認証 |
センサー | – |
コネクタ | USB Type-C |
イヤホンジャック | – |
GPS | 搭載 |
ネットワーク機能 | NFC/FeliCa(おサイフケータイ) |
防水・防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
ネットワークと接続性 | |
3G | – |
4G/LTE | – |
5G | Sub6 |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
SIM規格 | nano-SIM |
AQUOS sense5Gの特徴
「AQUOS sense5G」の特徴について、簡単な解説です。
「AQUOS sense5G」は「AQUOS sense4」のSoCを変更し、次世代通信規格5Gに対応したモデルです。
SoCの変更により、ベンチマークスコアや重量が多少変わったものの、基本的な性能は「AQUOS sense4」とほとんど変わりません。
5Gでも1週間の電池持ち。
5.8インチのコンパクトサイズに、大容量4,570mAhバッテリーを搭載。
さらに省エネIGZOディスプレイにより、5G対応でも1週間の電池持ちを実現。
ストレスフリーな使い心地。
Snapdragon690 5Gを搭載し、「AQUOS sense」シリーズ初の5Gに対応。
読み込み速度の向上により、待たない、待たせないストレスフリーで快適なレスポンスを実現。
次世代通信規格「5G」に対応。
5Gは4Gと比較して、最大で20倍ほど通信速度が速くなり、4Gでは時間のかかった動画のダウンロードも5Gなら数秒でダウンロードすることも可能です。
自宅でテザリングを自動的にONするテザリングオートや、動画視聴時にワンボタンで画面を分割できるなど、便利な機能で5Gの高速・大容量通信を満喫できます。
AQUOS sense5G 対応バンド
現在、AQUOS sense5Gの対応バンドは公開されていません。
情報が判明次第、更新予定です。
購入・取り扱い先
AQUOS sense5Gは、以下の事業者および販売店で取り扱われる予定です。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク